診療案内
外来案内
1、診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 9:00-12:30 |
〇 | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | ― |
午後 14:30-19:00 |
〇 ※14:30-18:00 |
〇 | 〇 | ― | 〇 | ― | ― |
※上記予定は予告なく変更となる可能性があります。
2、往診
隔週金曜、土曜に実施しております。このため午後の外来開始が遅れる可能性もあります。ご了承ください。
往診をご希望される方はご相談ください、診察をさせていただき適応を判断いたします。
3、禁煙外来
当院にて禁煙外来を実施しております。適応や内容などに関しましてはご相談ください。
4、AGA治療
自費にて実施しております。ご希望になる方はご相談ください。
検査案内
当院では品川区各種健康診断および検診、胃カメラ(経鼻内視鏡)、超音波検査を実施しております。
ピロリ菌判定の検査以外はいずれも予約制となりますので、ご希望の方はお申し付けください。
下記の他に血液・生化学検査、尿・便検査、糖尿病の検査、レントゲン検査、心電図検査も随時行っております。
1、各種健康診断、検診
- 随時予約を承っています。
下記の項目は当院では実施しておりませんので、他施設へご紹介させていただきます。 - ● 胃がん検診(バリウム検査)
- ● 肺がん検診
- ● 乳がん検診
- ● 子宮がん検診
- ● 喉頭がん検診
2、胃カメラ
実施日:月曜、火曜、水曜、金曜午後
当院では患者さんの負担の少ない経鼻内視鏡を導入しております。
それでも挿入に不安が強い方には、鎮静下での内視鏡も実施しておりますのでお問い合わせ下さい。
予約の際 | 問診票をご記入いただき、検査を行うにあたり問題がないかを確認します。 |
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検査前 | 胃内の泡を抑える薬を飲んでいただき、あわせて胃の蠕動運動を抑える注射を使用します。 既往やご年齢などにより注射が使用できない方は、内視鏡挿入後に蠕動を抑える薬剤を胃内に散布します。 鼻腔に麻酔のゼリーをいれ、内視鏡を開始します。(歯科で麻酔のアレルギーの既往がある方はお申し付けください) |
検査中 | 鼻腔が狭く内視鏡の挿入が困難な場合は経口に切り替えます。 まずは十二指腸を確認し、胃、食道を順に確認をします。必要あれば色素を散布し詳細な観察を行い、病理検査のために組織を採取することもあります。 |
術後 | 術後しばらくは麻酔が残っておりすぐの飲水、食事摂取はできません。ピロリ菌検査が必要な場合は胃カメラ後に判定を行います。ピロリ菌判定、病理検査は1週間ほどで結果が判明します。 |
3、超音波
腹部超音波検査を中心に甲状腺エコーなどを行っております。
検査の内容によっては食事の制限などが必要ですので、予約の際に詳細な注意事項を説明させていただきます。
4、ヘリコバクター・ピロリ菌検査
予約なしで随時検査可能です。ただし空腹時に行う必要がありますので、検査をご希望される方は必ずお問い合わせください。
《ヘリコバクター・ピロリ菌とは》
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性胃炎、胃がんの原因となる細菌です。これらの他にMALTリンパ腫(悪性リンパ腫の一種)や慢性蕁麻疹、特発性血小板減少性紫斑病もピロリ菌が原因とされている胃外の疾患も知られています。
感染源としては井戸水などがよく知られており、衛生環境が改善した現在では新規の感染は国内では少数です。従って国内では若年者の感染は少なく、年齢が上がるに従って感染率が高くなります。
感染の確認は当院では主に ”呼気テスト” を用いて行っております。ピロリ菌陽性であった場合は原則的に除菌が必要となります。除菌の方法としては抗生剤、プロトンポンプインヒビター(胃酸の産生を抑える薬)の計3種類を1週間内服していただきます。除菌後2ヶ月後に再度、呼気テストを行い除菌がされたか判断します。初回の除菌では1割程度の方で除菌できないことが知られており、この場合は内服薬の種類を変えた2次除菌を行います。
慢性胃炎を伴っている場合、除菌後もその所見が完全に改善、消失することはありませんので定期的な胃カメラでの観察が必要となります。
予防接種に関して
当院では各種予防接種を予約制にて行っております。
インフルエンザ予防接種に関しましては予約なく接種可能です。お早めの接種をおすすめします。
- ※2021年7月現在、下記のワクチンはメーカー側の諸事情により流通が滞っているため、予約不可です。
予約が可能になり次第、ホームページ上でお知らせいたします。 - ● 日本脳炎
- ● 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)※年内に再開予定